18歳少女監禁事件

24歳の青年が、女子を監禁し暴行を加え続けてきた。

ニュースを詳しく見れば、もっともっとそのえげつなさを知る事が出来るだろう。
やれやれ、と思ってこの類のニュースを見る人は少なくない。
でも、考えて欲しい。
24歳で、こういう犯罪を行うにふさわしくなるためには
相当それを構築する要素が注ぎ込まれていなければならない。
まさに彼は、人間の高慢と怠惰の中に放り投げられて育ったのだろう。
どこかで誰かが家族との愛を分かち合い
団欒を重ね、信頼がまた信頼を生んでいる隣で、
小さいころから裏切りられ傷つけられ
金でごまかされ孤独に頭をかかえ
心をずたずたに侵害されて、年齢だけ成人しなくてはならない子供達も
数え切れないほど居るのである。
ただ生き延びただけなのに
成長していない年齢的な成人は、今度は世間との大きなギャップに苦しまなくてはならなくなる。

彼の金まわりの状況がPickUpされ始めているが
金などではどうにもならない問題を
彼が一身に負い続けたはずである。
危険な世の中になってくるのはなぜかと言うと
人間が、偽りのものに信仰心を持ち
(金・人・モノ・伝統・地位・子供・異性などなど)
問題が出てきていても尚いっそう正当な言い訳をし
自分の選んだものにさほどの間違いはない
または、絶対に間違いはないとしがみついて来た結果である。
そういう人間が子育てをすれば、また子供にそういう負担がかけられる。
子供に良い教えをなんとかつぎはぎであてたとしても、
それがどんなにお金がかかったとしても
虚しく地に落ち
親の人生の選択方法や行動パターン、言動などを
子供は体で覚えるのである。

世の中の出来事を嘆いては
自分に火の粉が降りかからなかったことで
よかった、他人事で
と思い、
大きな犠牲に目を開かないのは誰ですか。
この犠牲は何かを訴えていませんか。

あなた達の作った社会
あなた達が信じて向かっているところは
どこですか?
虚しく”地に落ちて”いませんか?と。
[PR]

by eremiya2002 | 2005-05-13 23:33 | 最近の世情・事件