仕事が恋人

日本にいると、ようやく、仕事で居場所があるけれど、仕事でようやく居場所があるだけのわたし、と日々思う。

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写真は、まだ兄妹を引き離す前のもの。女性は私ではなく、遊び盛りの母。








家族のトラブルと結婚と離婚と出産と生きるための仕事を得る事の為に、住む場所を沢山かえて、振り返らない様に前だけ見て歩いて来た。これからもそうだろうと思う。でも、その私の人生の中で、どうやって生かして活かしてあげられるものなのだろうかと思っていた娘をなんとか育てることが出来、彼女はわりかし正常に成長して世界に飛び立つ準備をしていて、私も後押しして、と、どんどん進んでいく。気づくと、お金はかなり娘に投資していて、未来に賭けている。だから、私に残っているのは職場と、仕事と、近所にいる支えてくれる老夫婦、そして、ほんの少し馴染んで来たか、来ないかの、名前を覚えてもらえた教会。

仕事を終えて誰もいない家に帰ると、自分の何もなさ加減になんとも言えない気持ちになるので、つい、夜はいつまでも残業をして、朝は何も考えたくなくて、ギリギリまで寝ている。

東京ラブストーリーの再放送を何十年ぶりに見て、自分は赤名リカみたいに、ほとほと身寄りのない人間だなと思う。だから彼女に感情移入して、メソメソと泣いてしまう。居場所のなさ感が半端ないので、娘だけは、この狭い日本に残さず、私が寂しくなろうと切なかろうと、外に出してやらねばと思う。

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by eremiya2002 | 2018-10-01 21:51 | 私の事(つまり日記デス) | Comments(0)

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